桜の満開と時期を同じくして、春の各種イベントも開催最盛期を迎え、既製品の手提げ紙袋や不織布バッグ、不織布ワイングラスホルダーやお猪口ホルダーの急ぎのご発注もようやく一段落してホッとしている昨今です。
「○月○日のイベントに間に合うように」といった急なオーダーにもあわせられるよう、弊社では各種既製品を準備させていただき、喜んで対応させていただいています。ですが、やはり可能であれば余裕を持った製作期間で、イベントで使うためにぴったりのフルオーダー品を使って頂きたいものだと思います。
という事で、今回のお題はフルオーダーメイドの不織布巾着袋について。巾着袋の素材には、他にもコットンやポリエステル布、ポリ巾着袋などもありますが、これらと比べた場合の不織布のメリットは主に2つ。他の布素材と比べて安価な点と、どうしても最小ロットが数千枚〜になってしまうポリ素材に比べ、最小500枚からオリジナルの巾着袋が製作可能な点です。
もちろんフルオーダーメイドですから、中に入れるもののサイズに合わせて、大きなものから小さなものまでご希望通りの製作が可能。弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所でも、アクセサリーなどを入れるための小さな巾着袋から、バッグ類用の大きな巾着袋まで、様々なサイズの不織布巾着袋を製作させていただいています。
袋の形状もマチの無い平袋だけでなく、底マチ袋や舟底にすることや、こちらやこちらでご紹介させていただいているように、紐以外に持ち手をつけて巾着手提げ袋にすることなども可能です。紐色や紐の種類についてはもちろん、袋の生地色についても、不織布はかなり自由度が高く、工場ごとの在庫生地20〜30色から選択できます。
印刷についても、基本的には1〜2色のシルクスクリーン印刷ではあるのですが、こちらの巾着袋のように、熱転写でのフルカラー印刷ももちろんご希望次第で製作可能です。
オリジナルの巾着袋をお考えの皆様、ぜひ不織布でのフルオーダーメイド作成をご検討下さい。
弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では、不織布巾着袋についてもフルオーダー品だけではなく、短納期・小ロット用の既製品もご用意させていただいていますし、不織布に限らず、他素材での巾着袋製作についてもご相談をお待ちしております。
もちろん、巾着袋以外にも、不織布バッグや手提げ紙袋、ポリバッグなどの各種手提げ袋や、ワイングラスホルダーやお猪口ホルダーなどのグラスホルダー類についても、フルオーダー・既製品の双方でご対応させて頂きます。また、それ以外でも「こういったものを入れる袋を考えています」や「こんな感じのものを考えています」にも喜んで対応させて頂きますので、お見積もりのご依頼やお問い合わせをお気軽にお申し付け下さい。よろしくお願い致します。
おまけ
日曜日に花見に行った公園で。花見弁当をアテに日本酒を楽しんでいたのですが、同じく飲み放題の花の蜜を楽しむ飲み友達が大勢近寄ってきました。毎年のことなのですが、普段自宅周辺にはそれほど雀を見かけないのに、不思議な話です。