夕暮れの早さに秋の訪れを感じはするものの、昼間はまだまだ暑さが続く日々。とは言いながら、弊社ではハロウィン向けの手提げ紙袋や、クリスマス向けの不織布バッグの製作が真っ盛りで、冷房の効いた室内はともかく、屋外では季節感の断絶に頭がバグる毎日です。

という事で、今回は以前書いた、1ヶ月程度で製作が可能なフルカラー印刷が可能な製品の紹介『フルカラー印刷を短納期で』に続いて、フルカラー印刷が可能な既製品についてのお話しです。

前回は手提げ紙袋ポリ袋のフルオーダーメイドを中心とした話で、既製品へのフルカラー印刷は、不織布バッグコットンバッグへの熱転写印刷や昇華印刷、ポリ素材への印刷について軽く触れただけでしたが、紙袋はともかく、ポリ袋のフルオーダーは数量も大ロットになる上、フルカラー印刷となれば版代も馬鹿になりません。
また既製品への熱転写印刷は、印刷面積によって大きく価格が変わるのがネック。どうしても賑やかで大きな印刷が欲しくなるハロウィンやクリスマス向けのバッグ用としては、予算かデザインセンスのどちらかがハードルになりがちです。

フルカラー印刷可能な不織布バッグとポリ手提げ袋

そこでお勧めするのが、こちらの『フルカラー全面柄印刷も可能な不織布バッグ』や、同様に『フルカラー印刷が可能なポリ小判抜き平袋』などの既製品。
昇華印刷でフルカラー印刷が可能な既製品不織布バッグには、上記の小判抜きのA4サイズ平袋(縦400x横270mm)以外にも、同じく全面印刷可能な小判抜きのB5サイズ平袋(縦310x横250mm)もありますし、さすがに全面印刷はできませんが、A4サイズで持ち手付きの平袋(縦350x横270mm、最大印刷範囲縦290x横230mm)や、同じく持ち手付きの底マチ袋(縦345x横330x底マチ60mm、最大印刷範囲縦280x横290mm)や角底バッグ(縦330x横260xマチ90mm、最大印刷範囲縦260x横200mm)もあります。
ポリ小判抜きの平袋の方には、上記で紹介したもの以外に、透明生地で両面フルカラー印刷が可能なA4サイズのものや、両面白生地ではB5サイズ(縦350x横220mm)と角二封筒サイズ(縦430x横290mm)、片面2色までの印刷ですが同じくA4サイズ(縦400x横250mm)で、生地色が黒・赤・青・黄・緑・橙色のものなどがバリエーションに。同じ仕様で不織布製、片面4色までの印刷に、通し番号などを入れるバリアブル印刷も可能な小判抜き平袋(B5サイズ:縦350x横220mm、A4サイズ:縦400x横250mm、角二サイズ:縦430x横290mm)といったものも加わっています。
急ぎのイベント等で大きめのフルカラー印刷が必要という方がいらっしゃいましたら、紙手提げ袋以外の小ロット製品としてこれらの既製品のことも選択肢にいかがでしょうか。まずはお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所お問い合わせ下さい

もちろん上記の製品以外でも、フルオーダーメイドや既製品問わずお客様やイベント等の条件によって、様々な最適の選択肢を準備しておりますので、ぜひお見積もりのご依頼やお問い合わせをお願い致します。

おまけ
沖縄へは先週末無事に行けたのですが、もちろん台風の真っ只中で海水浴は無し。沖縄そばとエンダーはかろうじて楽しめましたが、ほとんど何もできない週末の沖縄旅行でした。

帰阪時の那覇空港

そんな帰りの(既に天候は回復し始めてる!)空港で見つけたのが沖縄名物若鶏の丸焼きの自販機。ただ、こちらも私に購入させる気は無いようで、近々、台風シーズンが終わった後にでも再訪の要有りと考えています。
ただ、そんな時期になってしまうと泳げない!

空港にあったブエノ自販機

次はシーミーの頃でしょうかねぇ。