天神祭の花火とともに梅雨が明けてから、ほとんど雨らしい雨も降らない猛暑の大阪です。皆様も睡眠不足や体調不良に気をつけて日々をお過ごし下さい。
弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所は、8/10(土)〜8/18(日)までの日程で夏季休業とさせていただきます。本期間中は残念ですがお電話等でのご対応はできませんが、休み明けから順次対応させていただきますので、お問い合わせやお見積りのご依頼は、サイト内の各フォームからお気軽にお寄せください。
さて、タイトルに書いた『ちょっとした懸念』の話になりますが、ここに何度も書いているように、弊社ではフルオーダーの不織布バッグ等を提携の中国工場で製作しているので、それにはどうしても通常2〜2.5ヶ月の納期を必要とします。
その上この後中国には『中秋節』と『国慶節』という祝日が控えていますので、通常より納期は延びてしまい、例えば盆休みの前後にご発注いただいても、お手元に製品が届くのは、早くても10月末、ほとんどの場合は11月の納品になってしまいます。
それまでに不織布バッグや不織布ワイングラスホルダー、不織布お猪口ホルダーが必要という場合には、既製品に名入れをするということになるのですが、その既製品不織布ワイングラスホルダーのエンジ生地のものだけが、現在かなりの勢いで在庫量を減らしているのです。
不織布バッグについては、もしも在庫が極端に減った製品があったとしても、ほとんどの場合、似た仕様のもので代替できるのですが、不織布ワイングラスホルダーについては代わりになるものがなく、生地色もエンジと白のみですので、もしエンジ生地の既製品が在庫切れになった場合には、白生地の製品を代わりに使ってもらうより他に手段はございません。もちろん在庫補充の製作指示はとっくに入れているのですが、こちらの場合も納期の条件は他と同じ。国慶節前に納品されるまで、この在庫量でやりくりしなければなりません。幸い白生地の既製品不織布ワイングラスホルダーはふんだんといっても良い在庫量がございますので、もしもの場合には白生地での製作をご了承よろしくお願い致します。
懸念としてはもう一つ。この時期からは台風がやはり心配です。中国からの貨物船の遅れはもちろん、国内輸送も乱れるでしょうし、先月の秋田や山形のことを考えると、大雨による被害もこれまでより大規模になりそうです。
天候については、昔から
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
するしか無いのでしょうが、それでも心配してしまうのが人ってものなのでしょうね。
ともあれ、中国生産の製品については、上記の納期でも大丈夫、もし台風が来ても問題ないという方はフルオーダーメイドを、それ以外の方は既製品のご活用をご検討下さい。国内製作の手提紙袋やポリ袋については、この限りではございませんので、条件によっては不織布バッグを一時的に紙やポリ製品に変更しても良いかもしれません。その他諸々、お気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。
おまけ
画像フォルダの奥から出てきた10年以上前の沖縄は瀬長島。今ではすっかり観光地化しておしゃれスポットになっていますが、以前のほとんど何もない時の島もいい場所でした。今度の沖縄訪問時にでも久々に行ってみましょうかねぇ。