この拙文をお読み頂いている皆様、今年のゴールデンウィークはいかがだったでしょうか?
円安のため海外に行けないどころか、国内の主な観光地もインバウンドでホテルも取れないかひどく高額。幸い近場で面白そうなイベントをやっていたから、そっちに参加したぐらいかなぁ。という方も少なくないのではないでしょうか。
かく言う私もその口で、でも近場とはいえ必ず行きたいと前から計画していたイベントに参加してきました。弊社の製品『不織布ワイングラスホルダー』を使って頂いている阪神百貨店梅田本店で、5月6日まで開催されていた『第53回阪神大ワイン祭』です。
イベントで弊社の不織布ワイングラスホルダーを使って頂くのは昨年10月の同様のイベントに続いての二回目。私も二度目の参加なのですが、訪問が連休初日の5月3日だったからか、10月の訪問時より明らかに人が多い!
ワイングラスホルダーを下げている人も、二度目で使い方に慣れたのか、それとも会場でのおつまみなどで特典があったこともあってか、前回よりもかなり多いように見受けられました。
今回はあらかじめワインリストを入手し、ざっくりとチェックしてからの訪問だったので、購入するワインの決定にもそれほどは手間取らず、興味本位で試飲して嬉しい驚きだったジョージア産の赤白を中心に計六本を購入し、我が家の酒蔵を少し豪華にしたのでした。
別の日に同僚が行った時には、すでにワイングラスホルダーは品切れ状態だったそうで、自社の製品が少しでもイベントの役に立っているのを実際に見るのは、なかなか嬉しいものです。これからも、参加可能なイベントにはなるべく顔を出そうとの思いを新たにさせていただきました。ありがとうございます。
もちろんこんな大きなイベントでなくとも、既製品のワイングラスホルダー(縦240x横170x底マチ80mm・生地色白/エンジ)やお猪口ホルダー(縦90x横100x底マチ50mm・生地色紺色)なら最小ロット250枚から、グラスなどのサイズに合わせたフルオーダーメイドのグラスホルダーでも最小ロット500枚から製作させていただきます。イベントなどをお考えの製造場や販売店、輸入商社の皆様は弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお気軽にお声がけ下さい。よろしくお願い致します。
おまけ
こちらは連休中に訪問した別の場所。賑やかに盛り上がる『第51回中之島まつり』を横目に、それほどは混雑していないだろうとの推測で、リニューアルしたばかりの『大阪市立東洋陶磁美術館』へも行ってきました。
実は展示品の嗅ぎたばこ入れのコーナーがお気に入りです。様々な素材で色々な工夫を凝らした大量生産品ではないものというのはなかなか見応えがあります。
展示品の中にはこんなものも。江戸時代にヨーロッパへの輸出用に作られた風の解説がありましたが、これを何に使っていたのでしょうか?それよりそもそも何をしている人形なのかを理解していたんでしょうか?
謎です。