コロナ前には定期的に掲載していた(第一回、第二回、第三回)お酒に関する製品紹介の、今回は番外編です。
弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では、従来からお客様向けに定期的にサンプルのバッグ類を製作し、配布しています。そんなサンプルバッグの最新作がこちら。単純な不織布の底マチ手提げ袋なのですが、持ち手を輪っか状の一本持ち手にする事で、一つの持ち手で手提げ袋にも肩掛けできるショルダーバッグにもなるというアイデアを形にしてみました。
さて、この不織布バッグがなぜ『尾崎〝酒〟工所』なのか。実はこのサンプルバッグ、日本酒の一升瓶を持ち運ぶのに、ちょうどピッタリなものでもあったのです。
口部分にハトメをつけてアクリル丸紐を一本通ししたおかげで、重い一升瓶を持ち運ぶのにも安心な上、一升瓶の口部分が持ち手の紐でしっかりと保持されされます。
その上この不織布バッグ、もとは角二封筒まで入るようにとサイズを決めていますので、一升瓶と一緒にもらったA4サイズのカタログなども、折ったり丸めたりせずに入れることができます。
もちろん手に持って重たくなったら肩掛けもOKというのも、元からのアイデア通り。
日本酒に限らず、一升瓶での販売がある業界の皆様、お客様が単に購入した一升瓶を持ち帰るだけでなく、その後も通常の不織布バッグとして活用してくれ宣伝になる、こんな不織布バッグを販売イベント等でお使いになりませんか?
サンプルバッグは安価で使い勝手の良い不織布を使っていますが、こちらはあくまでも尾崎紙工所が作ったサンプルのバッグですので、不織布に限らず、さらに頑丈な帆布やポリ600D、タイベックなどの素材に変更しても良いでしょう。
また、一本通しした持ち手の紐がストッパーや仕切りの代わりにもになりますので、お酒業界に限らず、そのような手提げ袋をご希望の方にもぴったりの製品と言えます。
尾崎紙工所オリジナルの配布用サンプルですので、数には限りがございますが、興味を持って頂いた方には、無料で差し上げる事も可能です。お気軽に弊社「fukuroyasan.jp」までお問い合わせ下さい。
さて、『尾崎〝酒〟工所』といえば欠かせないのは不織布ワイングラスホルダーや同じく不織布お猪口ホルダーなどのグラスホルダー類や、最近好評のグラスストラップなどについて。
長くやっていると結果はついてくるといいますが。2015年に不織布ワイングラスホルダーの製作を開始してはや十年。いつの間にか北は北海道から南は沖縄までお客様が居て、今年は海外のワイナリーからも日本でやるイベント用にと声がかかるようになっています。
お問い合わせもワイナリーや日本酒蔵、酒販店、地域の観光課や観光物産会社からだけでなく、ビールやウイスキーのイベント用にも、また各種協会や学会などからも、懇親会用に等でお問い合わせを受けるようになりました。
今後も皆様のお役に立てるよう、イベントなどに合わせた『ちょうど良い』グラスホルダー類を製作させて頂くため、努力させて頂きますので、お問い合わせや見積もりのご依頼をよろしくお願い致します。
おまけ
さて、会社の有給も取りました。とりあえずイベント参加の準備は万端です。