先月このblogの『既製品ワイングラスホルダー（ほぼ）売り切れです』でお知らせしたように、この春は弊社の人気商品である不織布ワイングラスホルダーとお猪口ホルダーが非常に好調な売れ行きを見せていて、先のblog発表時には『ほぼ』売り切れだった不織布ワイングラスホルダーだけでなく、その時点では1,000枚近い在庫があった不織布お猪口ホルダーについても、現時点でどちらも予備分十数枚のみを残し、完全に売り切れ状態となっております。
すでに3月に発注済みだった追加のワイングラスホルダーが、来週早々には弊社に搬入されることを知っていなければ、かなり慌てていたと思いますが、ともあれ不織布ワイングラスホルダーについては、一回のイベントで急遽何千枚もが必要ということでなければ、既製品で十分に対応可能ですし、もし大量に必要ということでしたら、ぜひフルオーダーメイドでのご発注をお考え下さい。
ただ、不織布お猪口ホルダーについては上で書いたように現在在庫切れ状態で、現状が解消されるのは6月になります。日本酒等のイベントで弊社不織布お猪口ホルダーをお考えの皆様におかれましては、その点をご勘案の上、ご計画頂ければ幸いです。
それにしても今回の既製品不織布ワイングラスホルダーについては、ご発注いただいた数量やタイミング、在庫補充の時期に至るまで、我ながら驚くほど読みと対処がうまい具合に回ってくれ、まるで自分の手腕が上がったかのような錯覚をおぼえました。
別件でも、これもまた2週間前に本blog『サンプルバッグについてのお話』で、面白くて便利なサンプルバッグなのに、なぜか発注まで至らないと書いたリュックトートバッグが、原稿とほぼ同時くらいのタイミングでのお問い合わせから初のご発注に至ったり、他にもサンプルのバッグを送っていた複数の大学からまとまったご発注があったりと、会社はともかく私にとっては良い流れが来ているように思え、少し浮かれつつも『好事魔多し』という言葉を、頭の隅に常に貼り付けておこうと留意する毎日です。
ともあれ上記グラスホルダー類やリュックトートバッグに限らず、各種バッグ類や紙箱、下げ札等製作をお考えでしたら、ぜひお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所まで、お問い合わせやお見積もりのご依頼をよろしくお願い致します。お客様の頭にあるイメージを、形のある製品にする工程を、弊社担当者が喜んでお手伝いさせて頂きます。
おまけ
会社の近所のマンションにある立て札。一時期、街角にある宗教系の看板の『神』の字を『ネコ』に修正した画像がはやりました（今でも『ネコと和解せよ』といった言葉でネット検索すると、たくさんの実例が結果として出てきます）が、この立て札をみるといつも逆に『ネコ』を『神』にしたくなります。全ての神はネコではありませんが、全てのネコは神かも知れません、よね？
