ハロウィンも終わったばかりだというのに、弊社の国内製作物について、すでに年末の繁忙等により納期が延び始めています。例えばフレキソ印刷等の大量生産用自動製袋の手提げ紙袋などは、通常1~1.5ヶ月だった納期が2ヶ月ほどに、サイズによっては3ヶ月近くにまで延びてしまっています。
また通常の紙袋においても、こちらもサイズや持ち手などの仕様によるのですが、通常の納期1~1.5ヶ月が2ヶ月近くまで延びてしまう場合も出ています。
もちろん自動製袋の方なら比較的すいている別な工場に変えたり、普通製袋の手提げ紙袋ならサイズ等を微調整することによって、納期の延びを防ぐことは可能なのですが、これは通常の時期での話で、年末や盆休み前の繁忙期の場合には限界があることをご了承いただき、一日も早い納品をお望みの場合には、早急なご発注をお願い致します。
これは紙袋だけに限った事ではなく、ポリ袋製作も納期が延びがちになっていますし、これらの納期の延びによって、フルオーダー製品だけでなく、既製品名入れにも影響が出始めていますのでご注意ください。また不織布バッグ不織布巾着等を製作してくれている中国工場の方も、旧正月である春節に間もなく製作日程がかかってくる時期ですので、こちらについてもご注意をお願い致します。

国内製作の手提げ紙袋類

これらは単純に恒例の年末繁忙期のためというわけでもなく、これまでコロナ等で規制されていたイベント等が、規制の緩和によって各地で開催されたり、皆が旅行支援や地域支援などであちらこちらでお金をつかうようになった事も大きな影響を受けていることは間違いありません。そんな時に使われる袋類やノベルティを製作・販売している弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所などにとっては、非常にありがたいことであるのは間違いないのですが、先述の納期の遅れや、お客様の使用量の増加加減がわからないため補充タイミングが非常に難しく、工場とお客様の間に立って、あちらに平身低頭したりこちらではゴネたり、もちろん泣きを入れてお願いしたりとてんやわんやの日々が続いています。
いやぁ頭が痛い。

各地でイベントなどが再開されています

ともあれ先にも書きましたが、この時期は通常よりも納期が延びがちなことをご了承いただき、一日も早い納品をお望みの場合には、一刻も早いご発注を宜しくお願い致します。もちろん「納期は特に急ぎませんから」というような場合や、「じっくり時間をかけて良いものを作りたい」といった場合にはこの限りではございませんが、えてして仕様についての協議やデータ作成、また単純な事務手続きでさえ、やってみると意外に時間がかかるものですので、いずれにしろ早め早めの進行を心がけたほうが良いかと、経験上申し上げておきます。
不織布バッグ手提げ紙袋ポリ袋などの各種手提げ袋やノベルティその他をオリジナルで作ろうと思い立った際には、お気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所まで、お問い合わせ、お見積もりのご依頼をよろしくお願い致します。


おまけ
最近までやっていた某朝ドラで、地元に帰った主人公が沖縄そばの麺に練り込んでいた植物「カラキ」が我が家にやってきました。送ってくれた人のお勧めに従ってお茶にして飲んでみましたが、ニッキやシナモンのような香りで、なかなか美味しいものでした。が、これ麺に練り込んで美味しくなるのかなぁ。

カラキはお茶にしました