世界が急激にきな臭さを増している昨今です。
欧米諸国の軍事支援を受けたウクライナ軍が各地で攻勢に出、後がなくなったロシアが小型の戦術核を使うのではないか、などという予想が世界中でまことしやかに囁かれています。一方でそれに対抗して、ロシアが核を使うのならNATO側は通常兵器で黒海艦隊を殲滅する、つまりNATOが実際の戦闘に参加するといった話が出ただけでなく、ウクライナが核攻撃を受けた場合は中国が安全保証を提供するという条約がすでに結ばれていたり、この火曜日には北朝鮮がミサイルを発射して朝のテレビ編成を無茶苦茶にしたりと、遠い向こうの国での話というだけでなく、アジアのこちら側にも色々とあって、「おいおい第三次世界大戦がくる、いやもう来てるのか?」などという言葉もあちこちから聞こえてきます。ともあれ「クリスマスまでには終わるやろ」といったフラグが立たないことを祈ります。
とは言え、だからと言って日々の生活を放ったらかしにできるわけでもなく、「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所では現在、年末年始向けのフルオーダー不織布製品類や、11月のイベントで使うための手提げ紙袋やポリ袋、既製品の不織布バッグ、こちらも既製品のワイングラスホルダーなどのお問い合わせやご発注が最盛期を迎えています。
年末年始向けとは気が早いと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、この文をずっとお読み頂いている方は既にご存知の通り、弊社「fikuroyasan.jp」尾崎紙工所ではフルオーダーメイドの不織布バッグ類を提携の中国工場で製作しています。
そうすると、例えば新たに不織布バッグを作ろうと決めたお客様がいたとして、ご発注頂いて仕様や印刷用のデータも遅滞なく頂けたとしても、新規のご発注時に仕様が間違っていないかを確認頂くための「確認サンプル」を製作し、お客様に確認頂くまでに約二週間、確認頂いてから数量にもよりますが本生産に入って出荷準備が整うまでに約四週間かかります。
そこから貨物船で日本に届き、弊社での最終検品を終えてお客様に発送するまでに約二週間ということで、もし今日ご発注頂いたとしても納品は最短で約二ヶ月後となってしまうのです。
さらに、中国には国の祝日として連休がいくつかあって、例えば今週は国慶節という春節(中国の正月休みでいわゆる旧正月)と並ぶ大型連休の真っ最中です。そんな休みの間には、製作はもちろん見積もりさえも遅れ気味になります。
弊社でフルオーダーメイドの不織布バッグ類を製作頂く際には、その辺りには十分にご注意頂くよう、よろしくお願い致します。
もちろん弊社では、オリジナルのバッグ類を製作したいというお客様には、ご希望の時期に製品が手元に届くよう、例えば既製品に変更したり、素材そのものを国内生産のポリ袋や紙袋に代えることをお薦めしたりと、何とかご希望の時期に間に合わせるべく助言や推薦をさせて頂きますので、思い立った際にはお気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所にご連絡下さい。よろしくお願いします。
おまけ
画像倉庫から発掘された一枚目。この精神を某国の「格闘技の達人」らしい大統領にも、と思いますが、もう駄目なんでしょうかねぇ。
同じく二枚目。のんびりとお酒を楽しめる日々が、早く帰って来て欲しいものです。