二週間ほど前に本blog「お酒のイベントも再開の流れのようです」でお知らせした、弊社既製品不織布ワイングラスホルダーの白生地の在庫について、その後7〜800枚の仮押さえ依頼があり、これがほぼ確定の流れです。そのため、白生地の既製品ワイングラスホルダーにつきましては、再入荷する10月末〜11月初頭まで、ほぼ在庫切れとなります。
ちなみに現時点でエンジ色生地の既製品ワイングラスホルダーは2,500枚以上、同じく既製品のお猪口ホルダーも1,500枚以上在庫がございますので、それまでにワインイベント等をお考えの皆様方には、申し訳ございませんがエンジ生地の不織布ワイングラスホルダー利用のご検討をお願い致します。
それにしても不思議なのが、既製品としての不織布ワイングラスホルダーについては、2016年に販売を開始した当初から、同じように在庫していても、これまでは常にエンジ生地から売れていき、このblogでも何回か品切れのお詫び(と言い訳)を書かせて頂いています。白生地については何度か危なかった事はあったのですが、1ヶ月以上も在庫切れになることは、実は初めての経験。イベントができなかったこの数年に、何か人々の意識に変化があったのかと、自らの管理能力の低さを棚に上げた邪推をしてしまう担当(と)です。
ともあれ、弊社既製品ワイングラスホルダーは、お急ぎの方やフルオーダーメイドの最小ロット500枚よりも少ない数を必要とされるお客様向けの、いわば緊急用の代替品です。弊社にとっての主力は、やはりサイズや仕様をお客様のご希望に合わせて製作するフルオーダーメイド製作ですので、納期に2〜2.5ヶ月の余裕がある場合には、ぜひフルオーダーでの製作をお願い致します。
オーダーメイド製作でしたら、生地色も20〜30色から選べる上、単価も基本的に既製品より安くなりますし、サイズはもちろんポケットの数を増やしたり、一部の素材を不織布ではないものに変えてみたりといったカスタマイズで、お客様のニーズに合致した製品が製作可能です。
もちろん不織布ワイングラスホルダーに限らず、手提げ紙袋や不織布バッグ、不織布巾着袋やポリ袋などの様々な袋物をはじめ、封筒や下げ札、糸巻き台紙や各種ノベルティなど、フルオーダーでも既製品名入れでも喜んで製作させて頂きます。
もし、『自分の作りたい物のイメージがまだ漠然としていて』という場合にも、弊社でこれまで製作させて頂いた各種製品の一部を、現在400種類ほどご紹介させて頂いている「尾崎紙工所の製作事例」のページもございますので、参考にして頂くとともに、お気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までご相談下さい。
それではお見積もりのご依頼やお問い合わせをお待ちしております。
おまけ
毎年9月の沖縄訪問は諸々の理由で今年も駄目なよう。今年まだ泳げる季節のうちに訪問できるのか、それとも来年まで待つことになるのか。なかなか減らないコロナ感染者のこともあり、踏ん切りが付かないのも悩ましいところです。沖縄から届いたマンゴーもとっくに無くなってしまったしなぁ。