皆さま、このお正月はいかがだったでしょうか?
帰省もせずお参りも人混みを避けてと、これまでになかった新年の迎え方をされた方も多かったのではないでしょうか?
「日々の生活はもう元には戻らないので、これからはこの〝新しい生活様式〟に順応する必要がある」と色々なシチュエーションでよく言われていますが、次の正月がもう少しはひと昔前の姿に戻って欲しいとは思います。
さて、弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所の人気製品である不織布ワイングラスホルダーやお猪口ホルダーは、この一年近くまったくと言って良いほど売れませんでした。ワインや日本酒のイベントがほとんど開催されないのですから、当たり前と言えば当たり前の話です。
製品が売れないのは会社的には良くない、というよりかなりまずいのですが、これも良い機会という事で、前のロットが品切れになったのを機に、懸案事項だった既製品お猪口ホルダーの改良を行うことにしました。
基本的な構造や価格に違いはありませんが、お猪口ホルダーを製造する工場を別な中国工場に変更しました。これによって変更される点は以下の通り。
1.生地色が従来のものよりも少し明るい紺色に変わります。
2.サイズが微妙に大きくなります。
生地色については、既製品のお猪口ホルダーへの印刷は完成品への日本国内での印刷になり、生地色のため印刷色に白を選択されるお客様が多いことから、その生地色を明るくすることで、発色が良くなる事を期待しています。またサイズについては従来の既製品がピッタリサイズだったものを、少し余裕があった方が良いのではという判断からです。
これまでの工場は、小ロットから製作可能でややこしい修正にも軽く応えてくれる、小回りのきく良い工場なのですが、既製品として安定して製作・販売する品ですので、もう少し数量が多い場合に利用する工場での生産への変更です。ちなみに、新しく製作をお願いした工場は、丁寧な仕事で以前から弊社でも評価が高い工場ですので、全体的なクオリティもさらに上がると思われます。
新ロットの既製品お猪口ホルダーは、すでに弊社に搬入され最終の検品も終了していますので、この先ご発注いただいたお客様からは新ロットでの製作となります。急な日本酒のイベントで、お猪口ホルダーが必要、またはぜひ使ってみたいという方は、お気軽に「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所までお問い合わせ下さい。最小ロット250枚〜、一色印刷して単価150円、印刷無しなら120円で販売させていただきます。当然こちらは小ロットや短納期をご希望される方向けの既製品ですので、約二ヶ月の納期を待てる方や大ロット500枚以上でというお客様には、印刷込みでも単価が100円以下になるフルオーダーでの製作をお勧めします。
もちろん弊社ではお猪口ホルダーだけではなく、こちらも人気のワイングラスホルダーや、一般的な不織布バッグ、不織布巾着や紙袋、ポリ袋なども既製品として短納期や小ロットをご希望されるお客様向けに準備しておりますので、急なイベント等でバッグや袋類が必要な方は、ぜひ弊社までお声がけ下さい。喜んで対応させて頂きます。
おまけ
すっかり自宅でのネット飲み会に馴染んでしまった昨今ですが、やはり雰囲気の良い飲み屋での宴が恋しくなる夜も多々あります。きっとまた気軽に訪問できる日が戻ってくるので、それまで潰れずに待っていて下さいね。