今回はOFJ紙袋のお話です。
OFJ紙袋とは普段聞き慣れない言葉だと思います。
製袋を持ち手まで全自動で行いますので、比較的コストをおさえる事が出来る紙袋です。また口折りがあるので強度があり、取り付け部分が「J」の字にカットされている点が大きな特徴です(写真1)。通常の口折がある紙袋やフレキソ紙袋に比べてシェアは大きくありませんが、OFJ紙袋ならではの良さがあります。
<写真1> ※「I」の字にカットする事も可能です。
持ち手は制限がありますが、OFJ紙袋は持ち手が立つのが特徴のひとつです。例えば、店舗で商品カタログの入った紙袋をディスプレイされている店舗をみかけます。その場合に持ち手が垂れていると見栄えが良いとはいえません。そのようなケースにはOFJ紙袋が大活躍します(写真2)。
<写真2> ※写真は芯入のスピンドル紐です。OFJ紙袋専用の持ち手のひとつです。
紙袋にはいろいろな製袋方法がありますが、迷われているお客様はご安心ください。
経験豊富なスタッフがコストも含めて親切丁寧にご説明、ご提案させて頂きます。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
次回をお楽しみに!